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紙の選び方ガイド ―― 紙厚編 ――

パッケージ制作において、紙の種類と並んで重要なのが 紙厚(紙の厚み)です。

紙厚は箱の強度を左右するだけでなく、手に取った瞬間の印象や高級感・安心感にも大きく影響します。

紙厚は一般的に「g/㎡(グラム毎平方メートル)」で表され、数値が大きいほど厚く、コシのある紙になります。ただし、単純に厚ければ良いというわけではありません。中身の重量や箱の形状、価格帯とのバランスが重要です。

例えば、軽量な化粧品やサプリメントでは、標準的な紙厚でも十分な強度と上質感を確保できます。一方で、内容物が重い商品やギフト用途の場合は、ワンランク上の紙厚を選ぶことで、箱の歪みを防ぎ、開封時の満足感も高まります。

また、過度に厚い紙は折り加工が硬くなり、開閉しづらくなる場合もあります。紙厚は「強度・見た目・使いやすさ」の三点を意識し、パッケージの目的に合わせて選ぶことが大切です。

紙厚の目安を比較した図解。板紙(コートボール 270g/㎡〜450g/㎡)と段ボール(GF・FF・EF)の厚さを、コピー用紙の枚数(約4枚〜19枚分)と強度(缶コーヒー1本〜1Lペットボトル1本分)で視覚的に解説しています。

どの厚さを選ぶ?コピー用紙の枚数や身近な飲み物で比べる、パッケージ用紙の強度ガイド

概算値です。強度や厚みは、紙の種類や箱の形状により変わります。