梅雨と紙の悩み
5月に入り気温や湿度も上がり、いよいよ梅雨が目前になってきました。
実は、印刷屋にとって梅雨は一番神経を使う季節。
「紙は生き物」と言われる通り、湿気を吸った紙はワカメのように端が波打ったり、
くるんと反り返ったり……。
いわば「機嫌が悪い」状態になります。
そのまま印刷機に入れるとヘソを曲げて詰まってしまうので、まずは「紙さばき」で
たっぷりと空気を含ませてリラックスさせ、工場の湿度に馴染ませます。
最後に印刷機の圧力を「今日はこれくらいかな?」と微調整。
手間はかかりますが、そうやってなだめすかして
紙のご機嫌を伺いながら、最高の仕上がりを目指します!
